秋月にACM0802C-NLW-BBHというキャラクタ液晶があって
500円という、そこそこ手頃な値段で売られている。
こいつをtiny2313でコントロールして
UARTでデータを拾って表示させるようなスレーブのようなものを
作っておけば、今後なにかとデバッグなどに便利かもしれない。
まあそのへんのネタもインターネットでぐぐるとザクザクでてくるので
世の中便利になったものである(´ー`)
この液晶は使う前にちょっとした工作が必要だけど
初心者の電子工作の練習にはもってこいのネタと言えるでしょう。
・・・しかし秋月さんはこんな液晶パネルをどういったルートから
仕入れてくるんだろう・・・
あの某林檎社謹製のD級アンプもそうだけど・・・(^^;
とりあえず、ちょっちゃっちぇっと
抵抗くっつけて~
ボリュームくっつけて~
ハーネス用にQIコネクタさんをカシカシとかしめて~
あとはらっくらくコンパイル~
はい、完成。
ね、簡単でしょ?
んなワケないってばヽ( ・∀・)ノ┌┛Σ(ノ `Д´)ノ
そこは初心者なりにいろいろ苦労がありまして(ノ_・)
まずはハーネスの作成。
地方在住者としては、QI(2550)コネクターなんてものも
「ホームセンターには売ってないし…どこに売ってるの…」というわけで
ツーハンのお世話になるわけだ。
最近はガソリンが滅茶苦茶高いので、あちこち探して地元の怪しげな電機屋に行くより
千石さんなり札幌貿易さんなりでポチった方が結局安いのかも(^-^;
そしてQIコネクターをかしめてゆく。
通ともなれば専用工具を持ってたりするものだけど
ラジオペンチでも、いちどコツをつかんじゃえば
まあ・・・なんとかなっちゃったりするものです(^^;
(お勧めはしませんが・・・)
なんだかんだで、システム全体から見て
こういうハーネス部分の作成というのも材料費・工数ともに
それなりの労力を費やすことになるのです(・∀・)
とりあえず自分は
4bitモードで運用することにする。
そうすると最低限データ4本とRS信号とEnable信号の6本が必要となる。
(R/WはReadを使うシーンが考えられなかったのでGNDに落としてやればいい)
電源まわりもブレッドボードから直接持ってきてもいいだろうけど
せっかくだからハーネスを作っておく。
ボリュームは…こういうものは買っておくと何かと便利ですね。ハイ…
自分は持ってなかったし・・・
結局100均のボリュームアンプからバラしたのをくっつけました;;;
うーん。すばらしすぎるぞ。セリア。ジーク・セリア。
ハードができあがったら、次はソフトだ。
ソフトそのものはウエイトに気を付ければ、意外とあっさり動く
ただ、つまずいたのが添付マニュアルのタイミングチャートで
Enable信号をHにしてからデータをセットするように思いますよね。
しかし、これだとどうも動作が安定しない。表示が出たり出なかったり・・・
・・・そこで添付マニュアルをもーーーう一度、目を皿のようにして見ると
あれ?Maxのところに書いてある数字は・・・?
- オーノォォォォォ ノ ̄□ ̄)ノ ~┻━┻ドガシャーン!!
そうです。EnableがHになっている時点で
データはセットされていなければならんのですそんなこんなで、ようやく安定して文字が出力できるようになりましたとさ┐(´▽`)┌
次はいよいよUARTに挑戦だ…
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