2014年6月3日火曜日

ACM0802C-NLW-BBHというキャラクタ液晶をいじる

とりあえずLチカに成功したので、次なるネタ。

秋月にACM0802C-NLW-BBHというキャラクタ液晶があって
500円という、そこそこ手頃な値段で売られている。

こいつをtiny2313でコントロールして
UARTでデータを拾って表示させるようなスレーブのようなものを
作っておけば、今後なにかとデバッグなどに便利かもしれない。

まあそのへんのネタもインターネットでぐぐるとザクザクでてくるので
世の中便利になったものである(´ー`)

この液晶は使う前にちょっとした工作が必要だけど
初心者の電子工作の練習にはもってこいのネタと言えるでしょう。

・・・しかし秋月さんはこんな液晶パネルをどういったルートから
仕入れてくるんだろう・・・
あの某林檎社謹製のD級アンプもそうだけど・・・(^^;

とりあえず、ちょっちゃっちぇっと
抵抗くっつけて~
ボリュームくっつけて~
ハーネス用にQIコネクタさんをカシカシとかしめて~

あとはらっくらくコンパイル~

はい、完成。



ね、簡単でしょ?


んなワケないってばヽ( ・∀・)ノ┌┛Σ(ノ `Д´)ノ

そこは初心者なりにいろいろ苦労がありまして(ノ_・)

まずはハーネスの作成。
地方在住者としては、QI(2550)コネクターなんてものも
ホームセンターには売ってないし…どこに売ってるの…」というわけで
ツーハンのお世話になるわけだ。
最近はガソリンが滅茶苦茶高いので、あちこち探して地元の怪しげな電機屋に行くより
千石さんなり札幌貿易さんなりでポチった方が結局安いのかも(^-^;

そしてQIコネクターをかしめてゆく。
通ともなれば専用工具を持ってたりするものだけど
ラジオペンチでも、いちどコツをつかんじゃえば
まあ・・・なんとかなっちゃったりするものです(^^;
(お勧めはしませんが・・・)

なんだかんだで、システム全体から見て
こういうハーネス部分の作成というのも材料費・工数ともに
それなりの労力を費やすことになるのです(・∀・)

とりあえず自分はハーネスを作るのが面倒くさかったので
4bitモードで運用することにする。
そうすると最低限データ4本とRS信号とEnable信号の6本が必要となる。
(R/WはReadを使うシーンが考えられなかったのでGNDに落としてやればいい)

電源まわりもブレッドボードから直接持ってきてもいいだろうけど
せっかくだからハーネスを作っておく。

ボリュームは…こういうものは買っておくと何かと便利ですね。ハイ…
自分は持ってなかったし・・・
結局100均のボリュームアンプからバラしたのをくっつけました;;;
うーん。すばらしすぎるぞ。セリア。ジーク・セリア。

ハードができあがったら、次はソフトだ。
ソフトそのものはウエイトに気を付ければ、意外とあっさり動く

ただ、つまずいたのが添付マニュアルのタイミングチャートで
Enable信号をHにしてからデータをセットするように思いますよね。


しかし、これだとどうも動作が安定しない。表示が出たり出なかったり・・・
・・・そこで添付マニュアルをもーーーう一度、目を皿のようにして見ると

あれ?Maxのところに書いてある数字は・・・?
  • オーノォォォォォ ノ ̄□ ̄)ノ ~┻━┻ドガシャーン!!
そうです。EnableがHになっている時点で
データはセットされていなければならんのです

そんなこんなで、ようやく安定して文字が出力できるようになりましたとさ┐(´▽`)┌

次はいよいよUARTに挑戦だ…





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