秋月さんのところからいろいろなものを買っておく
コレですよ。コレ。
10W+10WステレオD級アンプモジュール(USB/IFつき)という代物。
品名からするとデジタルアンプとして活用してね(はあと)
・・・という部品なんだろうけど
一応USBインターフェイスDACがくっついているのだから活用しない手はない。
ン万円もするUSB-DACなんか高くて買えないよ!ヽ(`Д´)ノウワァァァン! という具合で
600円の本品をポチリ。
届いてさっそく手にしてみた印象は
「うわっ・・・この基板小さすぎ…(手を口に当てて)」
ぐぐってみると、この基板の活用事例がザクザクと出てくるわけだけど
デジタルアンプに対するMUTEを解除するために
0Ωのチップ抵抗を外したりしなくてはいけないわけで
ここ数年はんだごてなんかさわったことのない自分が果たしてできるのか???と
一抹の不安を覚えながら格闘を開始。
まずはUSBの口をくっつけなければならない。
品名が(USB I/Fつき)なんて書いてあるから、
USBのtypeBソケットあたりがおまけでついているのかと最初は思ったけれど、
そんなものは袋の中をなんべん探してもない(笑)
ずっと以前にシルク(100均)で買ったまま
使っていないUSBケーブルがあったので
いらない方をパチン☆とカット
見るも無残な姿をさらしている(笑)
そして残るUSBコネクタ側のケーブルを基板側に半田でくっつけてしまう。
動作確認のためにWindowsPCに接続してみたら
あっさり「ヒューマンインターフェイス」として認識して、音楽も鳴る。。。
音源のmp3のサンプリングが悪いのか、ヘッドホンスピーカーが悪いのか
はたまた自分の耳があまり良くないのか(たぶんこれだと思うがw)
正直、PCのサウンドカードの音と比較して、そんなに良いものとは思えなかった。
次にraspberry(volumio)と接続してみるが
これもあっさりと認識して、音楽が鳴ってしまう(^^;;
こっちはさすがにraspberryのAUX出力よりは、マシなのが
自分でもわかるレベル。
しかし、アンプに付属していたプリントにも書いてあったが
このアンプは待機時でも500mWくらいの消費電力を食うので
raspberryに供給しているUSB電源がどうも不安定気味…
http://www5e.biglobe.ne.jp/~jr1ata/usbdac.html
↑このあたりの記事を参考にして
電源周りをちょっと改造。5VはUSBから直接取るようにしてしまう。
これでraspberryもすこしは安定して動くことでしょう。
ただ、上の写真にあるようにヘッドホン出力では
スピーカーを鳴らすのはちょっとパワー不足
間になにかしらのアンプを挟まなければならない。
そこでこの基板の本来の使い方である
アンプの出番となるわけだが、
電源周りを改造してしまったので
12Vを外部からつっこまなければならない。
車で動かすことを考えると、
むしろ12Vというのはちょうど良いのでしょうが(^-^;
そのへんの検証はまたあとで
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